2018年11月12日 / 最終更新日 : 2019年3月2日 kuramoto_admin トーナメント情報

レックス52歳、シニアツアー参戦どうでしたか？

（出展：エリートグリップシニアオープンゴルフYoutube放送より）

レックス倉本52歳、
今年シニアツアー初参戦、

エリートグリップシニアオープンゴルフ

から戻ったばかりのレックスに
日本でのシニアツアー参戦の様子を聞きました。

▼　動画はこちらから　↓
（今日は自宅のプールサイドからです）

▼　テキストはこちらから　↓

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ポイント：
レックス自身のゴルフの手応え
シニアの試合ってどんな雰囲気？
これからレックスにどんどんゴルフが上手くなる
コツを聞きます
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—–レックス、日本からお帰りなさいませ~。
1週間ちょっとの弾丸ツアーでしたが・・・
疲れてますよね（笑）。
顔がちょっと疲れてますよね。

（REX)　そうですね。試合が終わった後すぐに
今週も仕事がありますからね。
やっと一息ついたところなんです。

—-日本シリーズの広島戦を見てからの
今年初めての試合参戦となりましが、
まず、広島戦はどうでしたか？

(REX)　あー、残念ながら第6戦で負けてしまいましたけど
来年に期待でしょうかね。来年も広島カープは強いと思いますので
頑張ってほしいですね。

—-広島が勝つとレックスも元気になりますからね。

(REX)　その通りです。

—-では、今年初戦、初試合だった日本のシニアツアー
エリートグリップシニアオープンゴルフの時の
様子を教えてください。どうでしたか？

(REX)　まあ、今年初めてということでかなり緊張しましたよ。
初日の1番ホールは緊張した中、ティーショットはフェアウエイ
ど真ん中にいきました。結果的に、すべての選手がドライバー
を打ったわけではないけど、一応僕が一番飛んでいたみたい。

トラックマンで全部計測していて僕の飛距離が一番出てたらしい。
どれだけ緊張していたんかということだけど
2日間通してティーショットはかなり精度はあったと思います。
ミスらしいミスもほとんどなかったし、
ほとんどフェアウエイをとらえることができました。

—-今年は仕事の合間に練習とトレーニングを頑張っていましたよね。

(REX)　そうですね。去年のQT惨敗の後、
その時は腰の状態がボロボロで歩くのも大変だったんだけど
それ以降、今年は”飛距離アップ大作戦”と命名して
週に2-4回トレーニングをずっと積んで身体を鍛えながら
そして、クラブも全力で振る機会を増やして1年間練習を
積んできたことにより、飛距離が去年に比べてだいたい
15ヤードくらいは伸びていると思うんだけどね。

—今年は素振りをかなりしていましたよね。

(REX)　そうそうそう。それでやはり効果もあったのかな。
やっぱり練習は嘘つかないのかな。
52歳になって飛距離が15ヤード近く伸びたというのは
自分の中でもすごくポジティブは部分ですね。

初日、2日目とシニアルーキーの立山君
–彼はレギュラーツアー時代どちらかと言ったら球が
飛ぶほうの選手だったんだけど、彼と回っても飛距離的には
それほど負けてなかったし、全体的に飛距離は出てたと思います。
それだけでも収穫です。

—-優勝した鈴木亨くんはどんなゴルフされてましたか。

(REX)　亨とは、プロアマ前に練習場で久しぶりに会って
ボール打ちながらいろいろと雑談したんだけど
亨も僕が若々しくボールを打っている姿を見てびっくりしてた。
亨ももちろん、優勝するくらいいいゴルフをしていたし
去年の今頃だったら全然太刀打ちできないと思っていたけど
今年はなんとなくできそうだな、という・・・
まだまだこの試合の結果みても優勝した亨と差はたくさんあったけど
戦えないわけじゃないな、と、逆にね、
僕の勝手な楽観的な思いなんだけど嬉しい手ごたえを感じました。

—-それは良かったです。
シニアツアーの試合自体の雰囲気はどうでしたか？

(REX)　シニアならではの試合の雰囲気はありますね。
今回はギャラリーの方は無料で観戦できるということもあり
たくさんの我々世代、もしくばもう少し上の世代のギャラリー
の方がコースに詰めかけてくださいました。

もちろん、スター選手のマッシー倉本、奥田靖己、水巻さん、
そういう選手たちを目当てに来ているんだと思いますが
そういうギャラリーの方の前でしっかりプレーを
させてもらえたというのはいい経験になりましたし
現役時代を思い出しましたよね。

—-選手とギャラリーが話している場面がインターネット放送でも
たくさん見られましたよね。

(REX)　そうなんです。
試合中でもショットとショットの合間に機会があれば
ギャラリーも我々と接してくれるような雰囲気を醸し出すように
みんな努力していますね。

—-インターネット放送なんですが、入れ代わり立ち代わり
プレーを終了した選手が放送席に来て自分のプレーの様子や
心の内を話してくれたのはすごくおもしろかったですね。

(REX)　そうですね。
民法の放送ではまずそんなことはあり得ないと思いますが
インターネットだからこそ、日7時間近く放送してたからこそ
そういうこともできたと思います。

選手たちもカメラの前で話すことにすごく興味を持っている人も
いますので、そういう選手たちの生の声を聴くことができるというのは
シニアツアーの、特にインターネット放送があるときの醍醐味でしょうね。

—-レックスも試合が終わって放送席に呼ばれて席に着いたら
嬉しそうにすごい喋りまくっていましたが（笑）、
やっぱり放送席の方が居心地がいいんでしょうか。

(REX)　そうですよねー。
初日からいきなり2組目のスタートということは
初日のラウンドが終わったら放送席に来てください、
という合図なんですよね。そういうこともありながら
プレッシャーの中プレーをして、なんとか完走して
安堵の気持ちの方が強かったんでしょうね。

—-選手も選手で面白い体験をしながら
試合づくりをしているんですね。選手にとっても
観てる方にとっても面白い企画ですね。

(REX)　そうですよね。
今回は競技委員としてきていた田中秀道がブースにも来て
秀道と僕は同じ高校の先輩後輩なんですけど
今年はNHKの放送で、僕が現地で彼が東京での解説というコンビで
3回くらい一緒に仕事したのかな。そんなこともあって
秀道とも今回放送席でふたりで話せたというのもとても
楽しかったですね。

—-そうですね。
レックスはシニアになってプレーヤーとしても
解説者としても関わっているというのはいいゴルフ人生ですよね。

(REX)　いやー、有難い話です。
こんな僕でも試合に出させてくれたというは本当に有難いし、
来年はフリーランスになる予定ですので
解説業はもちろん半分以上ウエイトを置いてやりますが
トーナメントに参戦できる時間も増えますから
機会があればどんどん参戦していきたいと思います。

—-頑張ってください。私もできるだけ応援はいたします。
レックスが50歳を過ぎてから飛距離を伸ばしたり、
ゴルフの技術を伸ばしたりできると聞くと
同じ世代の、私も含めて、そのあたりの秘訣とか秘密を
ぜひともシェアしていただきたいと思いますので
そういうことも私からいろいろと質問をさせてもらって
このサイトであげていこうと思います。
ぜひ、いろいろとお話ししてください。お願いします。

(REX)　はい、（このサイトの名前の）BYTC
Best is Yet to Come.　
自分のベストゴルフがまだここに待ち構えているということを
信じて頑張っていこうと思います。

—-はい、では老体に鞭打ってお互いに頑張りましょう！
有難うございました。

エリートグリップシニアオープンゴルフ
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