REX倉本のWEBゴルフレッスン

セカンドショットで考えること
3オン狙い・・・・あなたは何ヤード残しますか。
ティーショットを打ち終えて、このPar5を3オン狙いで攻めようとしているあなた。

さて、第3打は何ヤード残しますか。


よく30〜40ヤードの中途半端な距離を残すよりも、100ヤードくらいのショートアイアンでフルショットができる距離を残せ、というアドアイスを聞きます。これもひとつの考え方です。間違いではありません。

でも、私の考えはセカンドショットはできるだけグリーンに近づけたほうがいいと思います。100ヤードからグリーンに乗せるのと、40ヤードからグリーンに乗せるのではどう考えても40ヤードからのほうが乗せられる確率は高いですよ。特にピンの位置が真ん中から奥にあるときはそうです。アベレージゴルファーがパーをとるには何とかパーオンするのが先決。少しでもセカンドショットをグリーンに近づける攻め方をおススメします。

セカンドショットで持つクラブですが、グリーンに近く、フェアウェイの広いところに運べるクラブを選択することをおススメします。グリーンに近くてもハザードに入っては意味がありません。


そこで、30〜50ヤードのアプローチについてちょっとアドバイス。

まず、一番多いミスがテイクバックを大きく取りすぎてインパクトで減速させることです。バックスイングは極力小さく、そして、スムーズに加速して打ちましょう。練習、練習!

もし、ピンが手前にあったらアプローチが難しくなりますね。花道を利用して寄せるか、もしくはグリーン手前にぎりぎりに落とすか。ボールが止まらず奥まで転がっても良しとしましょう。特別なショットをトライするのはやめましょう。(そのために練習を積んできたのなら別ですけどね。)次のパットはバーディーパットですよ。ウヒヒヒ・・・。


それぞれのゴルフのレベルで攻め方は変わります。
コースマネージメントで一番大切なこと。それは自分のゴルフを見極めて、自分は何ができるのかを知ることです。




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