The Putting Arcの徹底解説 （REXプロのレポート）
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The Putting Arcの徹底解説 （REXプロのレポート）
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まずはじめに、パッティングストロークには大まかに分けて２通りのスタイルがあることを確認しておきます。 ひとつは、ドクターペルツ氏が教えているストローク方法で、ターゲットライン上でパターヘッドを真っ直ぐに引いて真っ直ぐにフォローと出す（スクエアバック⇒スクエアスルー）ストロークです。 もうひとつは、この練習器具が示しているような、パターヘッドがインサイド⇒スクエア⇒インサイドの軌道を描いてストロークする方法です。（上の図参照） 多数のアマチュアゴルファーは、パターは真っ直ぐに引いて真っ直ぐにフォローを出すと思っていますよね。 でも実際、プロゴルファーの中ではこれらのどちらのストローク方法も存在しているようです。 他にもそれぞれ独自の感覚でストロークしている選手も多数います。 （以下、REXプロのレポートです。） 私のパッティングストロークのスタイルはまさにこのThe Putting Arcが示してくれるインサイド⇒スクエア⇒インサイドをめざしています。 真っ直ぐに引いて真っ直ぐに出すというストロークでは、パターもライ角がある限り、楕円を描かないと窮屈な体の動きになってしまいます。 もともとこのストロークをイメージして練習していたんだけど、ストロークのバラつきがまだまだあって、タイミングが良ければいいストロークになるけど ちょっとタイミングがずれるととんでもないところに転がったりして、安定感がありませんでした。 ずっと、このインサイド⇒スクエア⇒インサイドのイメージをだすのにいいものがないかと探していたところ、 ここアメリカに来てみると、ミニツアー選手はもちろん、PGAプレーヤーも多数このThe Putting Arcを使用しているのを発見！ コレだけの人が使ってるのだから、きっといい事があるんだろうと早速購入。 実際、この練習器具にパターのヒールをそわして動かしてみると、    自分の感覚ではインサイド⇒インサイドというよりは、逆にアウトサイド⇒アウトサイドに動かしているように感じたのが驚きでした。 どうやら私の場合は、インサイドに引きすぎてフェースを必要以上に開き、フォローでも必要以上にインに出し過ぎていたようなんです。 もう少し緩やかな弧をイメージしてもいいんだと思ってからは、かなりスムーズな動きができるようになり、ボールの転がりもかなり安定。 つまり、テイクバックでパターをインサイドに引いてもパッティングアークの軌道に対してはフェースはスクエア、フォローをインサイドに出しても パッティングアークの軌道に対してはフェースはスクエアになる動きをこの練習器具は示してくれます。 この練習器具の説明書にもあるように、このThe Putting Arcがつくるアーク（弧）はアベレージゴルファーである160cm～185cmの背の高さのプレーヤーを 対象に計算されています。しかし、このアークはほとんどのプレーヤーにとっても差はほとんどなく、この練習器具で示されたアークを一つの基準にあらゆるプレーヤーが 各自の感覚を磨くのがのぞましいと思います。 ちなみに、The Putting Arcは3種類あります。 木製の重量が一番重くサイズも一番大きいデラックス。 私が購入した持ち運びがしやすい大きさと適度は重さのあるMSⅢ。（上の写真の黒） 携帯用を目的に作られたT3。（上の写真の黄色） （補足）パターにも色々種類がありますよね。この練習器具はピンタイプのものに一番適していると思います。フェースバランスのパターにはドクターペルツ氏推奨のスクエア バック⇒スクエアスルーのストロークが適していると思います。  REXプロの評価・・・・★★★★☆この商品の購入はこちらから⇒ |
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