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パワースイング・ファンの徹底解説 (管理人レポート)

特徴
パワースイング・ファンの購入はこちらへ 空気の抵抗を利用した練習器具。
それぞれのプレーヤーのスイングスピードによって抵抗力が変化するため、無理のない負荷でのスイングトレーニングができる。
これをゆっくりと空気の抵抗をからだで感じ、飛ばしに必要な筋肉を鍛える。
初心者から上級者まで使える。

*長さ67cm, 重さ820g
実際の使い方


簡単です!

一方がゴルフのグリップになっているので
ゴルフのクラブを握るのと同じようにグリップを持ち
アドレスをしてとにかくスイングします。

先についている羽が空気抵抗を作るので
ダウンスイングからフィニッシュにかけて負荷が起こります。

それを体で感じながら数回スイング!

普段のスイングスピードよりもゆっくり大きく振ることで
筋肉に負荷がかかり、スイングに必要な体作りが出来る。
評価

先に羽がついているこの練習器具は随分昔からあったように思います。






管理人も実はこの練習器具を4,5年前に購入。

持った感じは結構重いですよ。でも、非力な管理人でも十分に振れます。
いやっ、これを重いと思っているうちはまだまだ体力をつけないといけない状況なんですよね。


重いのでテイクバックも速くできない。自然とゆっくりとしたテイクバックにせざるを得ない。

いつものスピードでダウンスイングからフィニッシュへと振ろうとしたが

ん?!

羽が空気の抵抗を受けてなかなか手が下りてこない!!

思った以上に空気の抵抗が大きいんですよ。

速く振ろうと思えば思うほど抵抗が大きくなって、足が踏ん張りきれない。


それに、羽が受ける空気の抵抗の音が
ブォ〜〜〜ンとかなり大きい。
の羽が起こす風がまわりの紙やほこりを舞い上がらせてしまうので
部屋で振るときは掃除をした後のほうがいいかも!(笑)
夏は人がこれを振っている前にいると人力扇風機代わりになってくれるよ。


その空気抵抗に負けないように足を踏ん張ろうとすると、
左サイドの背中と左足の太ももの筋肉をどんどん使うようになってくる。

フムフム・・・・これが飛ばしに必要な筋肉なんだなぁ

それにダウンスイングでの空気抵抗でクラブが体の回転の一番後から
ついているイメージがすごく体感できる。

下半身が体の回転を誘導して、手とクラブがその後を追って下りてくる
その感じです。

ついつい手で急いでボールを打ちにいくミスが多いのですが
それを空気の抵抗で出来ないようになっています。

コレはいいかもしれない。


すごくシンプルな仕組みの練習器具だが
シンプルゆえに、体にもわかりやすく、優しい。


おそらく、どんどん体力がついてくるともっと早くも振れるのでしょうが
とりあえずは、今の自分の足が踏ん張れる限度のスピードで
何度も素振りしています。

10回も連続で振ると、かなりしんどい。
黙々とする筋トレは苦手なので、1日数十回このパワースイング・ファンを
実際に振って、勝手に筋トレになっているというのは嬉しいな。


部屋で振るにはちょっとかさだかくて、ほこりも舞ってしまうので
できれば庭かベランダで振るのがベストかな。
持ち運びには不便です。


LDJ(Long Drivers of Japan)というドラコン大会の日本事務局のサイトがあるのだが、
そこでも飛距離アップにこのパワースイング・ファンをおススメしていたよ。
 →飛距離アップのギアとトレーニングに興味のある方はこちらを覗いてね。



ということで、空気抵抗を感じて振って、飛ばしに必要な筋肉を鍛える
シンプルで体に優しい練習器具でした。
管理人のけっこうお気に入り練習器具です。




管理人の評価・・・・★★★★☆      この商品の購入はこちら→ パワースイングファン





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