ゴルフ練習器具のレポート　メディカス

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メディカスの徹底解説　（管理人レポート）

特徴

見たとおりですーーー。

シャフトの途中がネジ止めになっていて、そこがポキポキ折れるように作られています。
あとは普通のクラブと一緒。

正しいスイング軌道でクラブを振ればこの折れ曲がり部分が折れずにアドレスからフィニッシュまでブーンと振れるけど、もしも、　スイング軌道が間違っていた場合、

えっ、どうなるの？？？

直ちにシャフトが折れてしまいますポキッ。

つまりフィードバックがすぐにくるように作られています。

実際このクラブでボールを打つことも出来、正しいスイング軌道を習得できます。

＊解説書、ビデオ付き
＊新しく発売されたメディカス２０００（５３８ｇ，３７．５インチ）は、折れ曲がるネジが2箇所になっていて　従来の商品よりも重めにできています。

実際の使い方

いたって簡単！

普通にアドレスしてとにかく振る。それだけ？

はい、それだけですよ。

ただーし、

なかなかシャフトが折れずには振れないと思いますーーー。

チャンレンジ精神が沸いてきましたかーー？

評価

こんなの簡単ジャン！

とメディカスを振ろうとしたところ、

あれれっ・・！！？

アドレスから最初のテイクバック３０センチのところでシャフトがグニャリ・・・。

あれっ？おかしいな。と気を取り直してもう一度。

またすぐにグニャリ！？

なんでーーーーと数回悪戦苦闘。

なかなかフルスイングが出来ない。

　　あれっ☆？　　　

アレッ★？

こそーーーっ、、、、とシャフトが曲がらないところを探りながらようやくスイング終了。
これはかなり正確にクラブを振らないとすぐにシャフトが曲がる。

あとで気がついたが、シャフトが折れ曲がるところのネジを調節することによって
折れ曲がりやすさも調節できるのだ。使い始めはネジをしっかりと硬めに巻いて
使わないとなかなかスイングさせてくれない。

なかなか厳しい先生である。

シャフトが折れ曲がらないところを模索しながらスイングしていると、
感じとしてはクラブヘッドの重みを腕に感じるようになった。

と同時に、スイング軸をかなり固定しないと出来ないこともわかった。

私は結構左右に体重移動をしすぎていたのかもしれない。
比較的スイング軌道がよいと言われていた自分としては思った以上に
このメディカスで苦労したのが　ショック・・・・・（涙）

実際にボールを打ってみたけど打てなくもないが、
いつものリズムでというわけにはいかない。
やっぱりこそーーっと上げてこそーーっと下ろしてパカッと当てる程度が精一杯だった。

シャフトが折れる恐怖（恐怖というと大げさかな・・・）が意識からなくなってきたら
もう少しアグレッシブにふれるようになるんじゃないかな。

私がこのメディカスを購入したのが３年前。
そのときに一緒に付属していたビデオは結構活用できましたよ。
モデルプロとしてDavis　Ｌｏｖｅ　Ⅲがお手本を見せてくれてます。

このビデオのいいところはそれぞれのシャフトが折れるポジションでの
その原因と解決ドリルを紹介しているところ。

このドリルはトライしてみる価値アリだと思いました。

その後も新しいバージョンのメディカスが発売されているので
現在どんなビデオになっているのかはごめんなさい。わかりません。

が、この練習器具はつきっきりでコーチが横でチェックしてくれているかのように
フィードバックがすぐにわかる優れものです。

でも、すぐにポキッと、「そこ、違うだろ！」って言われてるみたいで

気の短い人は「うるさい！！ほっといてくれ！」って叫びたくなるかも☆！

というわけで、フィードバック効果が高く、正しいスイングをきっちりと教えてくれるよい練習器具だと思います。根気よさが必要ですが・・・。

管理人の評価・・・・★★★☆☆

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