特徴
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グリップとシャフトは普通のアイアンと同じ。
違うのはヘッドの代わりに写真のような目盛りのついた
音をカシャッと鳴らす為の装置がついているんです。
長さは90センチ。ちょうど9〜8番アイアンくらいのシャフトの長さと
同じくらいです。重さは約500グラム。
目盛りを調節しながら、音を鳴らす装置がカシャッと音を鳴らすのを
音と手ごたえで感じ、インパクトのイメージを体感する。
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実際の使い方
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(1)(2)(3)
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まず、先についている装置のレベル(目盛り)をセットします。
レベルは1〜9まで。数字が小さいほど上級者対象です。
先についている金具がぐるぐる回るので
自分にあった目盛りに先を回してあわせます。
ちなみに管理人はすごく非力なので、一番数の多い9にセット。
次に、装置についている鉄の移動する輪をシャフト側に寄せる。
装置の羽のような出っ張りにはかからないように。写真(1)
これで準備完了!
あとはひたすら元気よく素振りをしよう!
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評価
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ブーン!っと振ったけど何も変化なし????
もう一度。
”カシャン”
おおーっ!!インパクトエリアらしきところで、移動する鉄の輪が
羽のような出っ張りを通りすぎて、先の金具にカシャンと音を立てて
当たったのだ。
上の写真(1)→(2)→(3)
何度もやっていると、”カシャン”という音とその時に手に感じる手ごたえが
気持ちよ〜くなってくる。
何度もやっていると、上手くカシャンと音が鳴るときと、変化なしの時があります。
自分なりにカシャンと音が鳴る為には・・・と工夫して振ってみると
どうやら、インパクトでの力の集結が上手く出来た時に音が鳴るみたい。
音が鳴らない時は、
*極力左の壁を意識して、左ひざが外に流れないようにする、
*ヘッドアップをしない、
*横振りよりタテ振りを意識する
と、結構音が鳴ります。
ムキになって振りたくなる衝動が起こるので、
必ずグリップの先についているワイヤーを左手首に通してから使いましょう。
勢い余ってインパクトビルダーが飛んでいくのを防いでくれます。
上記の3点***を意識する練習にとてもよいと思います。
素振りと言うより、実際ボールを打つ時と同じくらいブーン!と振らないと
音が出ないので、素振りと言えどもかなりエネルギーを消耗します。ホント・・・
管理人は、レベルをひとつ上げて音を鳴らそうとトライした時のことです。
なかなか音が鳴らないので、だんだんムキになってきて
何度も何度も力いっぱい振っていたら・・・・
ブチッ・・・・・・・・?????
といやな音が背中から聞こえて・・・・きました
うそっ!
そうなんです。背中の筋肉を痛めてしまいました。(涙)
コレをお使いの際は、くれぐれもムキにならず、目いっぱいの力よりも
8割くらいの力で音が鳴る目盛りに合わせて練習することをおススメします。
管理人はこのインパクトビルダーが発売された当初から愛用しております。
しばらく練習をしていなかったり体力が落ちた時は、やはり音が鳴りません。
今は5年前に音が鳴っていたときの目盛りでは音が鳴りません。
体力が落ちているのでしょうか。(涙)
ということで、インパクトでの力の集結を体感するためのよい練習器具だと思います。
体を壊さないようにご注意を!
管理人の評価・・・・★★★☆☆
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