プロの練習ラウンドをのぞこう!
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管理人は何度かプロのキャディをするためにREXプロの練習ラウンドに同行。その時の様子を少し紹介します。
プロの場合は各コースごとにヤーデージブックというものを用意して、その中にコースのあらゆる情報を書き込みコースマネージメントの大切な武器にしています。よくプロキャディが試合の前の週にコースを下見し、ヤード表示やグリーンの形状を書き込んだお手製のヤーデージブックを作成しプロたちに販売しています。
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それでは具体的に練習ラウンドでどんなことをチェックしているのか聞きました。
@全体のコースの雰囲気をつかむ。
Aティーショットの攻め方
まずはどのホールもティーショットはドライバーで打ってみる。その結果、どうしても刻まなくては攻略できないときは刻む距離を決める。ティーグランドから見えるティーショットの落下地点付近の大きな木やフェアウェイバンカーまでの距離を測っておく。
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Bセカンド地点からグリーンまでの距離感のチェック。
目印になるセカンドショットの地点(例えば150yの表示)からボールを打ってみて、実際に表示よりも距離が大きいのか小さいのか、見た目以上に上っているのか、下っているのかなどをチェック。
Cグリーン周りでは、アプローチを寄せやすいところと反対にはずしてはいけないところをチェック。
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Dグリーン上では、数箇所試合中のピンの位置を想定してそれぞれのピンの位置の場合での攻め方を考える。また、見た目と実際のボールの転がりのギャップをみてそのグリーンのクセを感じる。芝目の確認も。
グリーンが段グリーンだったり、こぶがあればグリーンエッジからその段になったところまでの距離もチェック。
やはり、どのプロもグリーンのチェックは念入り。 パット イズ マネー!
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ゴルフお助けグッズ
=コースを調べる=
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プロが練習ラウンドで使っていたコースを調べるためのお助けグッズをふたつ紹介します。
まず最初は、距離を測る計測器です。プロだけでなく今ではアマチュアゴルファーだって持ってますね。以前のものに比べてこのレーザーは手のひらサイズで非常に使いやすく、ターゲットにもよくレーザーが反応します。プロの中では一番使われているようです。セルフプレーの時はこのレーザー大活躍間違いなし! ニコン レーザー500C click→
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さらにもうひとつ、グリーンの傾斜を読むときに大活躍してくれるブレークマスター。グリーン上に置くだけで即座に傾斜を測定。普段のパター練習やどうしても読みきれないラインの確認に欠かせません。PGAツアー選手も多数使用中。日本国内では売り切れ続出!入手困難な商品です。
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