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COOLGRIPの徹底解説 (管理人レポート)

特徴
COOL GRIPの購入はこちらへ COOLGRIPはグリップを柔らかく自然な力の強さで握れるように 導いてくれます。
グリップをリラックスしてソフトに握ることにより、スイング中に腕、肩、首に力が入りすぎる力みを防ぎます。

COOLGRIPは簡単に手持ちのクラブに装着可能。
強く握りすぎると、ピピピッ・・・と音で警告してくれます。
全長 14.5cm
実際の使い方
         


COOLGRIPの裏についているシールをはがして
手持ちのゴルフクラブのグリップに貼り付ける。

取り付ける場所は、クラブを普通にグリップする時の位置と同じ。


右打ちの人なら左手の親指をCOOLGRIPの真ん中にある出っ張った山の手前側に当たるように置き、右手は普段のグリップどおりに左手に添えて、COOLGRIPの出っ張りを直接親指で押さないようにセットする。
COOLGRIPの出っ張りに力を加えるとピピピッ・・・という音がするのが
確認できると思う。


では、実際にアドレスをしてクラブを振ってみよう!!
評価

グリップの強さは管理人はあまり考えたことがなかったんだけど
価格が11ドルとリーズナブルだったのと、小さくて気軽にトライできそうなので
ついつい買ってしまったのです。

 ペンと同じ大きさ

グリップへの装着は簡単。
裏のシールをはがし直接グリップにくっつけるだけ。

数回付けはがしは可能だけど、だんだんと粘着力が無くなってしまうので
練習用のクラブにつけてしばらく使うとよさそうです。

実際に握ってみました。

えっ、けっこうすぐに音が鳴ってしまう??

クラブをちょっと持ち上げただけでピピピッと音が鳴りました。
アドレスではとにかく自分の中ではかなりソフトにグリップをして
なんとか音がならないでいられました。
ほんとによく言われる「小鳥をそっと掴む」感じです。

ワッグルをすると、またピピピッ・・・。

どうやら、両手ともに親指に圧力が加わると
簡単に音が鳴ってしまうようだ。 とにかく振ってみることに・・・・。



あれーっ!?

テイクバックの最初の段階で音が・・・。ピピピッ・・・。

何度かテイクバックをするも、すぐに音がなってします。
自分ではそんなに強くグリップしているつもりはないのだが・・・。




取り扱い説明書によれば、テイクバック始動からトップにおさまる直前まで音が鳴らず、トップに入ったらクラブの重みで親指に圧力がかかって音が鳴るのが理想だということである。

ということで、トップまで音が鳴らないようにするには・・・・



しばらく試行錯誤ののち、コツ?を掴んだ。

グリップは左手の小指、薬指、中指の3本だけでしっかりと握る。
後の指は本当に添えているだけ。


この状態でテイクバックをあげるには、クラブの重みを左手の小指、薬指、中指だけで
支えている感じを体感する。

でも、すごくこころもとないなぁ〜・・・。

普段とおり振ると、やはり最初から音がなってしまう。
テイクバックで右手の親指でぎゅっとグリップをつまんでいるようだ。


もし、この説明書どおりトップまで音が鳴らないように振るのがいいとしたら
こんなに脱力するの?っていうくらいテイクバックでかなりリラックスして
クラブを振ってもいいことになる。

確かに力みをとる練習にはなるかな・・・。

とにかくちょっと腕や手に力みがテイクバックの段階ではいるとすぐに音が鳴る。
力みをとる練習として、ちょっと大げさなくらいにリラックスをして
テイクバックをするドリルだと思ってやれば、力の抜き具合は体感できるとは思うよ。

実際にボールを打とうとすると、なかなか音が鳴らないでテイクバックするのは難しい。
それだけ、どうしても力んでいると言うことか・・。


腕のリラックスを意識させる点では、ときどき使ってみてもいいかも。


ちなみに、このピピピピッという音はトータル300回鳴るらしい。
それを過ぎたら音が消える・・・使用期限付きでした。

すぐに300回くらい鳴りそうだな・・。


ということで、どうしても力んで仕方ないという人が力の抜き具合を体感するにはグッド。
ちょっと極端なドリルとしていいかも。価格も使い方もお手軽な点は○。
スイング自体の改善につながるかどうかは??です。



管理人の評価・・・・★★☆☆☆







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